2014年5月 / 70-80年代劇画世代を生きた少年の夢「DREAM ORIGINATION 星月展」〜 酒の新茶屋2階オープンギャラリー「BOR」

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2014年5月の展示案内


70-80年代劇画世代を生きた少年の夢
「DREAM ORIGINATION 星月展」

5月1日(木)〜3月30日(金) 10時〜18時 水曜定休日



 2014年5月1日から「酒の新茶屋」店舗2階「ぎゃらりぃBOR」では、魚沼市在住の星野文夫さんの作品展を開催しました。
 星野さんは、星月(せいげつ)というペンネームで作画活動をされています。星月さんは中学時代、近所に手塚治虫の「虫プロダクション」があったことがきっかけで、漫画の世界にあこがれを抱く夢多き少年時代を過ごしました。
 1970〜80年代は「少年マガジン」や「少年サンデー」全盛時代。星月さんは、あこがれの世界への夢の実現のために高校卒業後「東京デザイン学院」に学びました。その後「タイガーマスク」のタイガープロ入社の誘いを受けましたが、ちょうどその頃縁のある魚沼市(当時湯之谷村)の自然に魅了され、転居を決意。以来魚沼市に住み続けています。
星月さん その後、夢だった劇画の世界からは遠のきましたが、趣味で愛する魚沼の自然の中で育んだ夢の世界を描き続る傍ら、地元役場の手芸クラブの指導を20年続けたり、中学校の美術教師として半年ほど臨時で務め大人から子供まで星月流のアートの世界で親しまれてきました。
 今回は、その間描きためた「星月流」夢と創造の世界50点ほどの作品を展示。17枚の紙芝居風の連作作品をはじめ、作風にも画材にもこだわらず自由に描かれた一風かわった作品展です。(星月オリジナルグッズの販売も有)
 なお、開催期間中にはギャラリーBORにて星月氏を囲んでのトークイベントも開催。当日は「虫プロダクション」での素顔のスタッフの話など70-80年代少年劇画に夢中になった世代には大変興味深い話題で盛り上がりました。

開催時風景

「DREAM ORIGINATION 星月展」の様子

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